DNSサーバーが応答しない原因と安全な確認・修復手順
DNSは名前をIPアドレスへ変換します。名前だけ失敗し基本IP通信はできる場合にDNSが疑われます。ルーターやすべてのIPへ到達できないなら接続を先に直します。
本当にDNS障害か確認する
無関係な複数サイトを開き、正確なエラーを記録します。同じ回線の別端末も比較します。1サイトだけならサイト障害、1端末だけなら端末設定、全端末ならルーター、上位DNS、外線を疑います。
ルーターのゲートウェイへ到達でき、有効なIPが取得されているか確認します。既知のIP通信はできるのに名前だけ失敗すればDNSの可能性が高まりますが、無作為なIPや保護無効化は使いません。
DHCP、ゲートウェイ、DNS割り当て
使用中アダプターのIP、デフォルトゲートウェイ、DNSを確認します。家庭では通常DHCPから受け取ります。誤った固定値、期限切れリース、別アダプターが原因になることがあります。
Wi-Fiを再接続するかOSの標準機能でリースを更新します。WindowsのDNSキャッシュ消去は一時的な解析結果を削除しますが、ドメイン本体や契約速度は変えません。
端末内の介入を1層ずつ外す
ブラウザーのDNS over HTTPS、VPN、プロキシ、ウイルス対策のWeb検査、ペアレンタル制御、広告除去がDNSを変更する場合があります。別ブラウザーを試し、規則上可能な層だけ1つずつ比較します。
セキュアDNSとHTTPSは証明書を使うため日付、時刻、タイムゾーンも確認します。1回改善してもウイルス対策、ファイアウォール、IPv6を恒久的に無効化せず原因機能を更新・設定します。
ルーターと上位DNSを確認
全端末で失敗するならWAN状態とモデム灯を確認します。通常手順で1回再起動し、登録を待ち、DHCPが到達可能なDNSを配布しているか見ます。初期化は業者、電話、Wi-Fi設定を消すため避けます。
業者公式DNSまたはプライバシー方針を確認した信頼できる公共DNSを一時比較します。元の自動・手動値を記録し、公式サイトで確認したアドレスだけ使います。悪意あるDNSは通信を誘導できます。
DNS変更で直る範囲
別DNSは名前解決の信頼性や時間、CDN選択を改善する場合があります。契約帯域、弱いWi-Fi、パケットロス、WAN断線は直せません。
複数の独立DNSで1ドメインだけ記録がない場合は、そのサイトのDNS設定問題かもしれません。ドメイン、時刻、レコード種別、結果を保存します。
証拠を添えて問い合わせる
自動設定の全端末で失敗、WAN異常、複数DNSへ到達不能なら、時刻、台数、有線・Wi-Fi、割り当てDNS、灯号を業者へ伝えます。
会社・学校では内部DNSやフィルターが意図的な場合があります。勝手に公共DNSへ変えずITへ報告し、内部名やアドレスを公開しないでください。
よくある質問
DNSを変えると回線は速くなりますか?
一部の名前検索は速くなる場合がありますが、契約回線の帯域は増えません。
DNSキャッシュ消去は安全ですか?
通常は端末内の一時解析結果だけを削除し、必要時に再照会します。ファイルは消しません。
メッセージは使えるのにWebだけDNSエラーなのはなぜ?
アプリは既存接続を維持し、ブラウザーは新しいDNS、TLS、プロキシ処理を必要とする場合があります。
IPv6を無効にすべきですか?
恒久的な最初の対策にはしません。壊れたDNS、ルーター、業者経路を特定して直します。
DNS変更前後で接続と遅延を確認しましょう。
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