夜になるとインターネットが遅い原因と正しい切り分け方
夜間の速度低下は、家庭内の通信集中、Wi-Fi混雑、プロバイダー側の共有回線が主な原因です。時間をそろえて比較すると判別できます。
1. 時間帯による変化を確認する
速い時間帯と遅い時間帯で、同じサーバーを使い、ダウンロード、アップロード、Ping、ジッターを比較します。平均速度だけでなく、遅延の変動も記録してください。
2. 家庭内の通信を止めて再測定する
テレビの4K再生、写真の自動バックアップ、監視カメラ、ゲーム更新は夜に集中しやすい通信です。特に上り回線が埋まると、ウェブ閲覧やゲームの反応まで遅くなります。
3. Wi-Fiと回線混雑を分ける
ルーターの近くと有線LANで比較します。有線が正常ならWi-Fiの設置やチャンネルを改善します。有線も同じ時間帯に悪化するなら、宅外の回線混雑を疑います。
4. 問い合わせに必要な記録
日時、有線速度、Ping、ONU・モデムのランプ状態を数日保存し、信号レベル、エラー、地域設備の混雑状況を回線事業者へ確認してください。
よくある質問
夜に少し遅くなるのは普通ですか?
多少の変動はありますが、有線でも毎晩大幅に低下したりPingが急増したりする場合は相談する価値があります。
高性能ルーターへ交換すれば直りますか?
有線LANも遅い場合は改善しません。Wi-Fiや処理性能が原因のときだけ効果があります。
速度は出ているのにPingだけ高いのはなぜ?
回線の待ち行列や上り通信の飽和では、速度が大きく落ちる前に遅延が増えることがあります。
同じ条件で昼と夜の結果を比較しましょう。
インターネット速度を測定